![](https://www.an-non-base.com/wp-content/uploads/2022/01/phonto-1024x561.jpeg)
アイアンスタンドってシンプルな作りだから自分で作れないかな?
天板の長さや幅がなぁ・・・・
イマイチ市販品だどシックリこないなぁ。
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DIYの経験もあるし、作れそうな気もするけど実際つくるとなるとどんな感じなんだろう。
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キャンプブームもあってかSNSでも自作の写真をよく見かけますよね。
ホームセンターたまに見かけますが、
無骨なデザインの商品はあまりないんですよね。
私もそんな気持ちからオリジナスタンドに挑戦してみました。
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私は、田舎暮らしを始めて約10年になります。
これまで外構工事やコンテナハウスの他、
車の全塗装や板金など色々とDIYに挑戦をしてきました。
今回は
売りもののような綺麗な仕上がりではないけれど、
無骨な自分好みのスタンドのつくり方を紹介します。
アイアンスタンドとは
アイアンスタンドとは、金属のハシゴ状の脚に板を通し、
テコの力で固定するキャンプギアのことです。
シンプル、アンティーク、オシャレなイメージでありながら
機能性も兼ね備えています。
準備した材料
- 異形丸鋼(鉄筋)
- カフェ板(厚目の杉板)
- スプレー(サーフェーサー、シャーシブラック、ラバーチッピング)
- グラインダー
- 100V溶接機 革手袋 遮光フェイスガード
- オイル系塗料 OSMO
![](https://www.an-non-base.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_7221-1024x768.jpeg)
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かかった費用
鉄筋(約500円✖️2本)と杉板(1,000円)以外は、過去のあまり物を使用したので今回は2,000円の予算でした。
作製時のポイント
100V溶接機は、溶接ワイヤーが溶けて飛び散った時にできる
ブツブツ(スパッタ)が残ってしまいます。
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グラインダーで取り除くこともできますが、
結構手間なので
今回はラバーチッピングという薄いゴム膜のような塗膜になる
チッピングスプレーで誤魔化しました。
他の使い道を模索
![](https://www.an-non-base.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_7243-1-768x1024.jpeg)
![](https://www.an-non-base.com/wp-content/uploads/2021/10/b9baff8d-2774-464d-b513-c1d6be51e56c-b7a72826-796c-45b5-98ea-d29d865ed0cb-v1-1.png)
片足をデリカのヒッチキャリアに固定することで、脚1つでもテーブルになります。同じ板あれば即席のかんたんテーブルとして使えそうです。
まとめ
ホームセンターにある部材で、素人でも十分キャンプギアとして使用できるアイアンスタンドができました。
溶接機にチャレンジしてみたいと思っていた方、
作りやすいアイテムなので是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
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